Vol.76 【最新環境試験器の実力 - 小型冷熱衝撃装置 -】

【最新環境試験器の実力 - 小型冷熱衝撃装置 -】

今日はさまざまな種類がある化学・環境分析機器の中から、「冷熱・衝撃試験」に関する話題です。以前のポストで、オリックス・レンテックの技術センターでお受けしている「受託試験」についてご紹介しました様に、製造業のお客さまを中心に、開発段階の製品や機器は、地球上で起こり得るさまざまな環境でテストが行われおり、そのデータを基に、市場に発表できるレベルか?さらなる改善が必要か?などの判断を行っています。

今日ご紹介するのは、お客さま社内での環境テストなどに使用されている、最新の「小型冷熱衝撃装置」の実力についてです。エスペック株式会社の冷熱衝撃装置「TSA-203ES-W」は、水冷式の冷熱衝撃装置で、さまざまな製品やバッテリーなどの、環境試験に活用されています。

【最新環境試験器の実力 - 小型冷熱衝撃装置 -】

その実力は、高温さらしで+50℃~+200℃、低温さらしでは-65℃~0℃まで設定可能で、風量、風速、風向きを調整し、テストエリア内の環境を均一に保つことができます。設定温度到達時間のバラツキが小さく、より高精度で信頼度の高い試験が行えます。また、予冷・予熱のエコ運転機能・自動設定・冷凍機パラレル制御など、省エネルギー技術を搭載しているほか、離れた場所から試験器の運転状況をデスクで監視・管理も可能です。
このような機器を用いて、厳しい環境テストをクリアーした製品であれば、消費者としても安心して使用することができますね。今後もさまざまな機器の実力と、活用方法などについてご紹介して参りたいと思います。

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