Vol.124 米Uber 空飛ぶタクシー「UberAIR」の実現へ!

米Uber 空飛ぶタクシー「UberAIR」の実現へ!

2020年にロサンゼルスで飛行実験★NASAと協力

この記事のタイトルをご覧になり、かつて思い描いていた「未来都市」の映像を思い出した方も多いのではないでしょうか。“空飛ぶタクシー”の実現が、いよいよカウントダウンに入った状況と言えそうです。
米Uberは、先月初旬にポルトガル・リスボンで開催された「Global Web Summit」において、「UberAIR(ウーバーエア)」の飛行実験を2020年に米国ロサンゼルスで行うことを発表しました。さらに、新しい無人交通管理(UTM)コンセプトと無人航空システム(UAS)の開発に関して、米航空宇宙局(NASA)と、航空宇宙契約(SAA)を締結したことも合わせて発表しています。

「UberAIR」は、垂直に離着陸が可能で、且つ騒音も少ない、「eVTOL(電動垂直離着陸車両)」と呼ばれる小型航空機で移動します。この「eVTOL」の離着陸拠点となる「Skyport」を20拠点以上有する「Sandstone Properties」社と提携し、ロサンゼルス国際空港、ロサンゼルスのダウンタウンやサンタモニカ、シャーマンオークスなどを結び、2028年に開催されるロサンゼルス・オリンピックの頃には、「UberAIR」を一般的に商業化する計画です。

米Uber 空飛ぶタクシー「UberAIR」の実現へ!

★いったいどれだけの利便性を実現できるのでしょうか?
その一例として、ラッシュアワー時にロサンゼルス国際空港からステイプルズ・センターへ移動する場合を挙げています。車で移動する場合、最大1時間20分程かかりますが、「UberAIR」では、「uberX」での「Skyports」への移動時間と、“たった4分間の飛行時間”を合わせても、30分以内で移動が可能としています。

Uberは今回の合意により、NASAと特定の目標に関する情報の伝達や連携ができるようになり、NASAの産業パートナーグループの一員として、UTM の新たなコンセプトとテクノロジーを開発し、小型UASの安全かつ効率的な低空運行の実現を目指していくことをアピールしています。
いかがでしたでしょうか。今後も、“空飛ぶタクシー”の実現に向けてアップデートされていく、Uberの情報に注目して参りたいと思います。ご興味をお持ちの方は、Uberのサイトをご覧ください。

■参考記事:UBER ニュースルーム 日本 - 2017年11月12日公開
Uber、UberAIRの飛行実験をロサンゼルスで2020年に実施および
NASAと都市空域の交通管理開発に関する航空宇宙契約の締結を発表
https://www.uber.com/ja-JP/newsroom/uberair-nasa-losangeles/

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