Vol.131 【企業の採用活動におけるAIの活用状況】 約4割がAIに「期待している」

【企業の採用活動におけるAIの活用状況】 約4割がAIに「期待している」

以前のポストで、人口知能「AI(Artificial Intelligence)」に対する消費者の期待や信用度が、相応に高まって来ているデータなどをご紹介しましたが、企業のAI活用においても、会社の信用力調査、保険料の算出や保険金の支払い査定、採用活動、自動チャットによるお客さま対応など、さまざまな場面でAI活用が進んでいるニュースを目にします。
今日はそんな「AI」に対する消費者意識の中で、「企業の採用活動におけるAI活用」への期待度に関するデータとして、株式会社ジャストシステムが運営するネットリサーチ「Fastask」が2017年10月に実施した『人工知能(AI)&ロボット 月次定点調査(2017年10月度)』の結果をご紹介したいと思います。※本調査は15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

■調査結果
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□AIの認知率は=75.5%  (※7月調査では73.1%)
 →「言葉の意味を知っており、どのような事ができるのかをある程度説明できる」=37.8%
 →「言葉の意味を知っているが、具体的に何ができるのかは知らない」=37.7%

□企業の採用活動におけるAIの活用について
「期待している」=41.8% 「期待していない」=22.0%
 →「とても期待している」=13.3%、「どちらかというと期待している」=28.5%
 →「どちらともいえない」=30.2%
 →「あまり期待していない」=16.0%、「全く期待していない」=6.0%
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上記の通り、「期待している」の意見が「期待していない」を2倍近く上回る結果となりました。
採用人数・面接人数が多い大企業を中心に、大量のエントリーシートの確認・選考を人手で行うのではなく、書類選考の段階においてはAIを活用するケースも増えてきているようです。AIが企業の選考条件・判断基準をしっかり確保し、信頼のおける精度に高まれば、より適正な採用活動へと繋がっていくかも知れません。今後も適時、着目して参りたいと思います。

■参考記事:「Fastask」
人工知能(AI)&ロボット 月次定点調査(2017年10月度)
https://marketing-rc.com/report/report-ai-20171130.html

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