Vol.194 EV(電気自動車)の開発ハードルを下げます!

EV(電気自動車)の開発ハードルを下げます!

EVの心臓部 「プラットフォーム」のレンタルサービスを開始しました!

二酸化炭素(CO2)の排出量抑制など、環境規制が強化されて行くなか、世界中の自動車メーカーがEV(電気自動車)の開発・導入を推進しています。EVは従来型のエンジン車と比べて、搭載部品に求められる機能や性能が異なり、エアコンや電子部品、各種システムもEV用に適応させる必要があります。また、主要部品を構成する技術・素材も大きく異なるため、自動車メーカーだけでなく、素材や化学メーカー、IT企業、大学や研究開発機関など、さまざまな業種の企業・機関がEV市場に参加しています。

EVには、長寿命化と低コスト化が求められるバッテリー、車体の軽量化を実現する新しい素材・部材、各種センサーやカメラなど、さまざまな分野における最先端の技術開発が必要な他、その開発スピードも重要です。
オリックス・レンテックではこのような状況から、EVの研究開発を推進するために、EVメーカーであるGLM株式会社と協業し(※1)、EVに必要なバッテリーやモーターなどの駆動装置や制御装置、シャシーなどの台車を組み合わせた「プラットフォーム」のレンタルサービスを開始しました。

この「プラットフォーム」は、EVを丸ごとレンタルするのではなく、EVの心臓部(プラットフォーム)のみをレンタルするもので、世界的に見てもとてもユニークなサービスです。今回レンタルサービスとして提供するのは、GLM社のスポーツカータイプEV(スポーツEV):「トミーカイラZZ」に使用する「第1世代プラットフォーム」で、外観ボディーとは完全に分離された「プラットフォーム」のみで走行できるのが特長です。
EV向けの素材や部品、各種センサーやカメラ、システムなどを開発するメーカーさまは、開発中の試作品を「プラットフォーム」に搭載して、動作確認や、性能検証・評価などを行うことが可能です。開発スピードの加速化を図れるとともに、テスト専用車両の開発も不要となるため、投資負担の軽減にもつながります。
さらに本レンタルサービスには、GLM社が完成車メーカーとして蓄積してきた技術や、さまざまな企業との共同開発などで培ったノウハウを生かし、メーカーさまのEV開発における課題の抽出から、解決方法までをサポートする「カスタマーサポートプラン」も組み込みました。

オリックス・レンテックでは業界に先駆けて2016年から、次世代自動車の研究・開発を支援するレンタルサービス「Test Car ソリューション」を提供しています。今回の「EVプラットフォームレンタルサービス」開始により、「Test Car ソリューション」のサービスを強化し、世界的に加速する EV市場の拡大に向けて、次世代自動車の技術開発を支援してまいります。ご興味をお持ちの企業ご担当者さまは、お気軽にお問合せください。

■オリックス・レンテック 2018年8月14日プレスリリース
EV の心臓部「プラットフォーム」のレンタルサービスを開始
http://www.orixrentec.jp/file.jsp?id=6646
■GLM 株式会社 NEWS 2018年8月14日 (※)
GLM、オリックス・レンテックと組んで 車の心臓部「プラットフォーム」のレンタル開始
http://glm.jp/jp/news/orixrentec_0814_release

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